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車好きの僕が、乗り出し100万円以内で選ぶならこの3台。それでも今は持たない理由

持たないカーライフ

僕はクルマが好きです。
だからこそ、
「今の自分が買うとしたら何を選ぶか?」
は、何度も考えてきました。

乗り出し100万円以内で見ても、
欲しいと思える車はちゃんとあります。
質感が高い車、走って気持ちいい車、非日常感がある車。
そういう候補は、実は今でもいくつかあります。

ただ、今の僕は持たない選択をしています。
理由は、お金の話だけではありません。

過去に、なんとなく買える車を選んで、
人生でつまずいたときに後戻りしにくくなった経験があること。
そしてもう一つ、
楽しむという価値に対しては、所有するより持たない方が、今の僕には合っている
と気づいたことです。

この記事では、僕が「買うならこの条件」と考えている線引きと、
乗り出し100万円以内で本当に選ぶなら何か、
そしてそれでも今は持たない理由までまとめます。

なお、僕がそもそも「持たないカーライフ」を選ぶようになった背景は、こちらの記事でも詳しく書いています。
▶なぜ、持たないカーライフを提案するのか?第一部
▶なぜ、持たないカーライフを提案するのか?第二部

それでも僕が「買う側」を考える理由

クルマが好きなら、「持たない」と言いながらも、一度は考えると思います。
それでも今、自分が買うなら何を選ぶか。
僕もこの問いは何度も頭の中で考えてきました。

今の僕は、基本的には「持たないカーライフ」の側にいます。
カーシェアやレンタカーを活用した方が、
維持費を抑えながらいろいろな車を楽しめると分かったからです。
実際、1台を所有するより、
必要なときに好きな車を選ぶ方が、
今の自分には合っています。

ただ、その一方で、クルマ好きとして
「それでも買うならどんな条件で、どんな車を選ぶのか」
を考えることには意味があると思っています。

なぜなら、この問いを考えることで、

  • 自分は何を重視しているのか
  • どこまでならお金を使っていいのか
  • 持つ価値と、持たない価値の境目はどこか

が、かなりはっきりするからです。

この記事では、単に
「100万円以内でおすすめの中古車」
を並べたいわけではありません。
僕自身の失敗や考え方も踏まえたうえで、
今の僕ならどこで線を引くかを整理したいと思っています。

そのうえで、もし乗り出し100万円以内で選ぶなら何が候補になるのか。
そして最終的に、なぜ今は持たないという結論になるのか。
そこまで含めて、順番に書いていきます。

車を買う前に、僕が先に見る線引き

車が欲しいと思ったとき、つい先に考えてしまうのは
「何を買うか」
だと思います。

でも、今の僕はそこを先に考えません。
まず見るのは、今の自分が本当に買う側にいていい状態かどうかです。

なぜなら、車は買った瞬間に終わりではなく、
そのあともお金がかかり続けるものだからです。
車両代だけでなく、
税金、保険、駐車場、メンテナンス、消耗品、故障対応
まで含めて考えないと、あとで身動きが取りにくくなります。

しかも怖いのは、買う瞬間には
「何とかなる」
と思えてしまうことです。
僕自身、クルマ好きとしてその感覚はよく分かります。
欲しい車が目の前にあると、
買ったあとの負担よりも、手に入れた満足を先に想像してしまいます。

だからこそ今は、欲しい気持ちより先に、
いくつかの線引きを置くようにしています。

たとえば、生活防衛資金が十分にあるか。
購入後も現金がきちんと残るか。
今の収入は安定しているか。
そして、車の購入資金とは別に、
毎月きちんと余剰資金が積み上がっているか。

僕は、こういう条件を満たしていない状態なら、
たとえ欲しい車があっても買わない方がいいと考えています。
逆に言えば、この線引きをクリアして初めて、
「じゃあ何を選ぶか」
を考える意味が出てきます。

昔の僕は、この順番が逆でした。
先に欲しい車があって、そのあとで
何とか理由をつけて買う側に寄せていたと思います。
でも今は、その考え方を変えました。

先に線を引く。
そのうえで、まだ欲しいなら考える。
今の僕は、その順番の方がずっと安全で、結果的に楽しいと思っています。

僕が車の購入を検討するライン

ここでいうA・B・C層は、年収そのものではなく、
今の自分が車を持っても生活が崩れない状態にあるか
をざっくり分けたものです。

状態僕の判断
A層生活防衛資金が薄い、収入や仕事が不安定、車を持つと身動きが取りにくくなる状態買わない
B層すぐに困るわけではないが、余剰資金や将来の安心感がまだ弱く、車を持つと選択肢が狭まりやすい状態買わない
C層生活防衛資金があり、余剰資金がしっかり積み上がっていて、車を持ったあとも自由度を保てる状態条件付きで検討

結論として、AB層なら僕は買いません。
僕が購入を検討するのは、
C層に入ったうえで、毎月の余剰資金が20万円以上増える状態を
半年続けられたときです。

しかも、これは車の購入資金とは別の話です。
車を買うお金があるかどうかではなく、
買ったあとも生活が崩れない状態が続いているか
を先に見ます。

なぜそこまで慎重に考えるのか。
理由はシンプルで、
クルマ好きの僕自身が、なんとなく買える車を買った結果、
人生でつまずいたときに後戻りできなくなった経験があるから
です。

欲しい車があることと、
今その車を持っていい状態かどうかは、別の話です。
昔の僕は、この2つを一緒に考えてしまっていました。
でも今は、そこを切り分けて考えるようにしています。

買えるかどうかではなく、
買ったあとも自由でいられるかどうか
僕が見ているのは、そこです。

「そもそも自分は車を持つべきか、借りる方がいいのか」をもっと具体的に考えたい方は、
予算別のカーライフ記事や、所有コスト比較の記事も参考になると思います。
▶~月1万円
▶~月3万円
▶~月5万円
▶買うか?借りるか?

乗り出し100万円以内なら、僕は好きな車を選ぶ

乗り出し100万円以内で車を選ぶなら、僕はリセールを重視しません。
この価格帯なら、将来いくらで売れるかを細かく追うより、
自分が本当に乗りたいと思える車を選ぶ方が満足度は高い
と考えているからです。

理由はシンプルで、その方が一番楽しいからです。

正直なところ、この価格帯でリセールを気にしたとしても、
差はせいぜい数万~数十万円レベルだと思っています。
もちろん、その数十万円が大きい場面もあります。
ただ、その差を意識しすぎて、乗りたい車ではなく「無難に損しにくい車」ばかり選ぶようになると、僕はカーライフそのものが窮屈になると感じます。
その差を気にするよりも、月1万円だけでも積み立てておけば
杞憂に終わることもあり得るので。

もちろん、壊れにくさや維持費は見ます。
どれだけ気に入った車でも、
買ったあとに修理代や維持費で苦しくなるようでは本末転倒です。
だから最低限の現実性は見ます。

それでもこの価格帯では、損を減らすことだけを優先するより、
走って気持ちいいか、見てうれしいか、所有したくなる理由があるか
を大事にしたいです。

条件を満たしたうえで買うなら、
僕は「無難だからこれ」ではなく、
ちゃんと自分が好きだと思える車を選びたいと思っています。

数十万円の差を気にして自分の気持ちを抑えるより、
乗るたびに気分が上がる車を選んだ方が、僕にとっては価値があります。
100万円帯なら、なおさらそう思います。

乗り出し100万円以内で、僕があえて選ぶならこの車たち

ここで挙げるのは、万人向けの正解ではありません。
あくまで、クルマ好きの僕が
「100万円帯なら損得より楽しさを優先して選ぶ」
とした場合の候補です。
まずは一覧でまとめると、こんな顔ぶれになります。
これらはすべて、僕自身が実際に乗って「いい」と感じた車たちです。

なお、スポーツカー系は本音を言えば100万円帯で無理に選ばないと思います。
それでも、あえて挙げるならこのあたりです。

系統車種僕が選ぶ理由
セダンメルセデス・ベンツ Cクラス(W204最終型)数字に出にくい走りの気持ちよさがある
セダン日産 ティアナ XV(L33型)シートベンチレーション付きで快適
セダン日産 スカイライン(V36後期型)V6×FR×7ATで運転が楽しい
SUVマツダ CX-3 XDツーリングディーゼルの走りが気持ちいい
SUVミニ クロスオーバー(R60型ディーゼル)非日常感が強く、ディーゼルなら楽しい
スポーツカー系アウディ A5(8T型)4WDの安定感と走り味が魅力
スポーツカー系BMW 2シリーズクーペ(F22型)見た目も内装も安っぽくなく、乗ると楽しい
スポーツカー系トヨタ 86(ZN6型)FRでパワーが強すぎず、それが逆に楽しい
ミニバン系BMW 2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー(F45型)質感も実用性もバランスが良い
ミニバン系トヨタ アルファード/ヴェルファイア(20型)古くても質感が高く、満足感がある
2BOXハッチバック系BMW 1シリーズ(F20型)FRで軽快に走れて楽しい
2BOXハッチバック系メルセデス・ベンツ Aクラス(W176型)質感が高く、スポーツグレードはスタイルも良い
2BOXハッチバック系マツダ デミオ(DJ系・XD)ディーゼルの爽快感があり、日常でも楽しい

こうして並べると、やはり僕は「安さ」だけではなく、走りの気持ちよさ、質感、そして所有したくなる理由があるかどうかをかなり重視しているのが分かります。
その中でも、今の僕が本当に選ぶなら、次の3台に絞られます。

それでも僕が100万円以内で選ぶなら、この3台

ここまでいろいろ挙げてきましたが、今の僕が本当に選ぶなら、結局この3台に絞られます。

順位車種僕が選ぶ理由
1メルセデス・ベンツ Aクラス(W176型)コンパクトでも質感が高く、見た目でも満足しやすい
2メルセデス・ベンツ Cクラス(W204最終型)数字に出にくい走りの気持ちよさがある
3マツダ CX-3 XDツーリング現実性と走りの楽しさのバランスが良い

この3台に共通しているのは、単に安いからではなく、
持ったときにちゃんと満足できそうな理由があることです。
質感、走り、使いやすさ。
そのどれか、あるいは複数が、
自分の気持ちをちゃんと満たしてくれそうだと思える車たちです。

ただ、こうして候補を絞ってみても、今の僕はまだ持たない方を選びます。

次は、その理由を書きます。

気になる車があるなら、いきなり買う前に一度借りてみるのがおすすめです。
僕自身も、実際に借りて乗ったことで
「欲しい」と「今は持たなくていい」がかなり整理できました。

▶オープンカー体験ガイド
▶借りられる車のまとめ
▶カーシェアの始め方

欲しい車はある。それでも今は持たない

こうして並べてみると、やはり僕は車が好きです。
乗り出し100万円以内でも、欲しいと思える車はちゃんとあります。

でも、今の僕は持たない選択をしています。

理由はシンプルです。
好きな車を買うことよりも、
人生でつまずいたときに後戻りできる余白を残しておきたいからです。

過去の僕は、なんとなく買える車を買って、
身動きが取りにくくなったことがありました。
だから今は、「買えるかどうか」ではなく、
買ったあとも自由でいられるかを先に考えます。

そしてもう一つ、今の僕ははっきり気づきました。
楽しむという価値に対しては、
これらの車を所有するという一択よりも、
持たない方が人生はもっと楽しい
ということです。

極端な話、持たなければ、
こういう車たちを定期的に順番に借りていくこともできます。
その方が、所有するより安く済む場合も多いですし、
1台に縛られず、いろいろな車の体験が自分の中に残っていく
という価値もあります。

僕は今、その楽しみ方の方が合っていると思っています。
1台を抱えるより、いろいろな車を味わいながら、
人生全体の自由度を残しておく。
その方が、僕にとっては楽しいのです。

欲しい車はある。
それでも、今は持たない。

だから僕は今、持たないのである。

まとめ

乗り出し100万円以内でも、欲しいと思える車はちゃんとあります。
実際に僕も、Aクラス、Cクラス、CX-3あたりは
「買うならこのへんだな」と思っています。

ただ、今の僕は持ちません。
それは、欲しい車がないからではなく、
持たない方が今の自分には楽しいと分かったからです。

車を持つことには、もちろん満足があります。
でもその一方で、お金も固定されますし、選択肢も減ります。
過去の僕は、その重さを甘く見ていました。

だから今は、まず生活と自由度を守る。
そのうえで、必要なときに借りて楽しむ。
いろいろな車を体験しながら、自分に合うカーライフを作っていく。
今の僕は、その形がいちばんしっくり来ています。

もしあなたも、
「本当は車が欲しい。でも今買っていいのか迷っている」
という状態なら、まずは買うかどうかの線引きから考えてみてください。

そのうえで、持つより借りる方が楽しいかもしれない。
そんな視点も、一度入れてみると、カーライフは意外とラクで面白くなると思います。

だから僕は今、持たないのである。

欲しい車があっても、今すぐ所有するのが正解とは限りません。
まずは一度借りてみる。予算の中でどこまで楽しめるかを知る。
そのうえで、自分にとって本当に必要かを考える方が、遠回りに見えて失敗しにくいと思います。

▶レンタカーを見てみる ▶カーシェアでまずは調べてみる

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